ルーヴル美術館 木村泰司の絵画の読み方


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エンターテインメント ブック
開発者 Discover21,Inc.
7.99 USD

ルーヴル美術館に収蔵されている絵画の中から、西洋美術史の流れが分かるように50点余りの作品を選び、収録。
絵画をわかりやすく読み解くことにかけて定評のある、西洋美術史家・木村泰司が解説をします。
通して読めば、西洋絵画史が理解できる構成になっています。
スライドショー・モードでは、フォトビューワーのように、絵画をアトランダムに楽しむこともできます。


「イタリア絵画」
“初期ルネサンス”
ジョヴァンニ・チマブーエ「荘厳の聖母」
ジョット・ディ・ボントーネ「聖疵を受ける聖フランチェスコ」
シモネ・マルティーニ「十字架の道行」
フラ・アンジェリコ「聖母戴冠」
ピサネロ「ジネヴラ・デステの肖像」
ドメニコ・ギルランダイオ「老人と孫の肖像」
サンドロ・ボッティチェリ「聖母子と少年聖ヨハネ(薔薇園の聖母)」
アンドレア・マンテーニャ「聖セバスティアヌスの殉教」

“盛期ルネサンス”
レオナルド・ダ・ヴィンチ「モナ・リザ」
ラファエロ「バルダッサーレ・カスティリオーネの肖像」
コレッジオ「聖カタリナの神秘の結婚」

“ヴェネツィア派”
ティツィアーノ「田園の奏楽」
パオロ・ヴェロネーゼ「カナの婚宴」
”バロック“
カラヴァッジオ「聖母の死」
グイド・レーニ「ケンタウロスにさらわれるデイアネイラ」
ホセ・デ・リベラ「えび足の少年」
「フランス絵画」

“ゴシック”
無名の画家「ジャン善良王の肖像」
アンリ・ベルショーズ「聖ドニの殉教」
“ルネサンス”
ジャン・フーケ「シャルル7世の肖像」
ジャン・クルーエ「フランソワ1世の肖像」

“フォンテーヌブロー派”
ルカ・ペンニ「狩人のディアナ」
フォンテーヌブロー派「ガブリエル・デストレとその妹」

”バロック“
ジョルジュ・ド・ラ・トゥール「大工聖ヨセフ」
シモン・ヴーエ「富のアレゴリー」
ル・ナン兄弟「農民の家族」

”古典主義“
ニコラ・プッサン「アルカディアの牧人たち」
クロード・ロラン「タルソスに上陸するクレオパトラのいる港の風景」
シャルル・ル・ブラン「大法官セギエ」

”ロココ“
ジャン・アントワーヌ・ヴァトー「シテール島への巡礼」
モーリス・カンタン・ド・ラ・トゥール「ポンパドゥール侯爵夫人」
フランソワ・ブーシェ「ディアナの水浴」
ジャン=バティスト・シメオン・シャルダン「食前の祈り」
ジャン・オノレ・フラゴナール「かんぬき」

“新古典主義”
ジャック=ルイ・ダヴィッド「オラティウス兄弟の近い」
アントワーヌ=ジャン・グロ「アルコル橋のボナパルト」
ユベール・ロベール「廃墟になったルーブルのグランド・ギャラリーの想像図」
ドミニック・アングル「ベルタン氏の肖像」

”ロマン主義“
テオドール・ジェリコー「傷ついた胸甲騎兵」
ウジェーヌ・ドラクロワ「サルダナパールの死」
カミーユ・コロー「モルトフォンテーヌの思い出」